Solar power
generation
business
太陽光発電事業
当社は、発電所の所有によるクリーンエネルギーの電力供給を実施しております。
国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の目標の1つである脱炭素化を実現するために、クリーンエネルギー事業へ参入し、地球環境保護活動に取組んでおります。
2024年5月末で合計3.1MWの太陽光発電所を所有し、およそ3.3GWh/年の発電量を1年間で達成見込みです。
約1,000世帯への電力を供給しています。
(2024年5月末現在)
1世帯が1年間に消費したエネルギーは、
全国平均で電気が4,258kWh、
都市ガスが213㎥、LPガスが28㎥、
灯油が155リットルとなっています。
出典:環境省「令和2年度家庭部門のCO2排出実態統計調査資料編(確報値)」図1-66~図1-69(p.37~38)
世帯当たり年間エネルギー種別消費量(固有単位)
および支払(令和2年度)
エネルギー消費量 | 支払金額 | |
---|---|---|
電気 | 4,258kWh | 10.6万円 |
都市ガス | 213㎥ | 3.0万円 |
LPガス | 28㎥ | 2.1万円 |
灯油 | 155L | 1.2万円 |
全体 | ― | 17.0万円 |
CO2排出量を削減します
化石燃料を使用する火力発電によるCO2排出量は、1kWhあたり約690g。
これに対し、太陽光発電によるCO2排出量は、1kWhあたり17~48gと言われています。
太陽光発電で発電した分、火力発電による発電を減らすと、1kWhあたり約650gのCO2を減らすことができます。
1kWの太陽光発電システムの年間発電量は約1,000kWhと言われています。3kWの太陽光発電なら年間発電量は3,000kWh前後ですので、650g×3,000kWh=年間1,950kg前後のCO2を削減できます。
これは1世帯平均CO2排出量の約40%を占めます。また、杉の木約140本分の年間CO2吸収量に相当します。(杉の木1本当たりの年間CO2吸収量は平均14kg)
出典:東京都地球温暖化防止活動推進センター(クールネット東京)HPより
Solar power generation business without FIT
脱FITの太陽光発電事業
今後は、現在主に保有する再生可能エネルギーの固定買取制度(FIT)を活用した太陽光事業にとらわれず、Non-FIT、PPA事業へと視野を広げて新たな企業価値の創造を目指します。
Operation and Maintenance
保守管理
保有する太陽光発電所の保守管理は自社で運用しております。そこで蓄積されたノウハウを活用し、将来的にはO&M事業への参入を目指します。