ファミリー物産は、1975年の創業以来、約半世紀にわたり生活者の皆様の食品インフラとして事業を営んで参りました。
これもひとえに当社を温かく支えてくださったステークホルダーの皆様のおかげと厚く御礼申し上げます。

更なる社業発展と社会貢献をしていく為にも、当社は抜本的な改革が必要と考え、
中長期経営計画（100年企業計画）の柱として四つの目標を掲げることと致しました。

一つ目は「食品卸売事業の更なる発展を目指すこと」です。
森永乳業グループの一員として牛乳、飲料、ヨーグルト、チーズをはじめとするチルド食品を中心に据えて、取扱いカテゴリー拡大を図りながら、
社会的に必要不可欠な価値ある事業として誇りを持って食品業界の発展に貢献して参ります。

二つ目は「海外・輸出入事業によってグローバル企業を目指すこと」です。
発展目覚ましい東南アジア（ベトナム～カンボジア～ラオス～マレーシア～インドネシア）を皮切りに、
世界各国で事業を展開すると共に、様々な商品を輸出入して参ります。

三つ目は「クリーンエネルギー事業を中心にSDGsの達成に貢献すること」です。
当社も太陽光発電所の所有・運営によってカーボンニュートラルな世界の実現に向けて貢献して参ります。

四つ目は「企業成長に欠かせない構造改革を実施すること」です。
計画の実行・目標の達成には、会社の成長にあわせた人材の成長が不可欠と考え、社員教育・育成に力を入れて参ります。

私たちファミリー物産は常にチャレンジと革新を追い続けて参ります。
今後とも変わらぬご愛顧とご支援を賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。